今回は、スニーク状態のやり方や操作方法についてと、スニーク中に出来る便利な応用技についても紹介していくよ。
マイクラを始めて間もない方なんかは、特に覚えておくべき重要テクニックの一つなんで、ぜひ習得してってね!
そもそも「スニーク」って何?
スニークとは、簡単に言うと「しゃがみ」の状態になります。
この状態な。
Java版(PC)では、「Shiftキー」押しっぱなし、統合版では「右アナログスティック」の押し込みで操作可能!
その他のバージョン等で上手く出来ない時は、設定画面のボタン設定で確認してみてくれい。
スニークって項目があれば、そこに表示されてるボタンを押せばOKね。
まずこの「スニーク状態」…何が出来るの?って話。
①1マス以上の段差や、崖から落ちる心配が無い。
とにかくスニークで一番使う場面がコレってくらい重要、かつ頻度も多い。
例えば建築で高所作業中に、ミスって落ちたら死ぬかも…なんて心配も無くなる便利なもの。
スニーク状態であれば、こんな具合に足場からはみ出るくらい体が出ても、絶対落ちません。
大丈夫、マイクラ開発者と俺が保証します。
スニーク状態なのに崖から落ちたっつったら、ほんと責任問題レベル。
ただしハーフブロック等、中途半端な高さのブロックの上では効果なしです。
ツルッと落ちます。
崖の上にハーフブロック置いて、そこからスニーク状態で落ちたって言ったら、そりゃ自業自得ですわ…ってなるから注意な。
それと、モンスター等に攻撃された時にも、吹っ飛ばされたら落ちます。
スニーク状態で安心してたところに攻撃が飛んできて、まさかのマグマダイブ…なんて事もあったり。
②空中に橋を架けることが出来るようになる。
どういう事かっていうと、例えば崖から先、向こうの崖に橋を架けたい!って時。
もしくは、溶岩の上を素通り出来るように、橋を作りたい。
そんな時のテクニックで、実はスニークが大活躍します。
例として、ここから向こうの山まで橋を架けてみたいと思います。
ブロックは適当に土ブロックで行くよ。
まずはスニーク状態になって、崖の端部分まで行ってみましょう。
こんな具合に、中々の絶景が広がっていることでしょう。
でも安全なんで、心配ご無用!
そのままクルっと逆を向くように、180度反転して後ろ向きになります。
そしたら足場になるブロックを、赤く囲った部分にカーソルを合わせて置いてみましょう!
すると、あら不思議…。
足場が上手く置けるではありませんか。
このまま後ろ向きで後ろに進んで、同じように狙ってブロックを置いてみましょう。
うんうん、お上手です。
見事に3ブロックくらいの足場が、空中に橋を架けるように置けました。
これをちょっと続けて、向こうの山までつなげてみると…。
うん、土ブロックだけど立派につながった!
スニーク状態のままだと、こういった応用技も可能になるんだよな。
最初の内から覚えておくと、ネザーに行った時なんかにも、溶岩上の通路確保なんかに超重要だったりする。
③チェスト等にホッパーをつなげる際、必須!
これは中級者レベルの話になっちゃうんだけど、生活をより便利にする為のアイテムの一つに「ホッパー」ってのがあって、その接続をする時にも、スニーク状態が必須になってくるんよ。
例えばチェストに接続したい時、普通に右クリックをしても、チェストが開くだけで、上手く接続は出来ないわけよね。
それをスニーク状態で可能にするって感じ。
まぁこれについては、過去に「ホッパーとチェストやかまどの接続方法!」って記事で詳しく紹介してるんで、気になった方は参考にしてみて下さいな。
④「はしご」や「つる」からズリ落ちる心配が無くなる。
普通、はしごとか、つるを上り下りしてる時って、キーを何も押さない状態だと、ズルズル…っと下に落ちてきちゃうんだよね。
低い高さだったら、そんなに気にはしないと思うんだけど…高くなればなるほど、メッチャ気になってくるわけよ。
何よりメンドくさいし怖い。
これを防止してくれるのが、神が与えし行動「スニーク」なのだ。
はしごの途中でスニーク状態になると、こんな感じで「見た目はダサい」けど、見事にずり落ちない。
この状態をキープしてくれてるのよ。
例えば高い所の採掘がしたい!なんて時に、はしごを激しく上り下りしながら、または画面に酔いながら、一生懸命採掘してた!
そんなナンセンスな作業からもおさらばよ。
あとは番外編って感じで。
マイクラプレイヤーの間で、密かに噂になってるらしいんだけど…。
スニーク状態だと、敵mobから見つかりにくくなる!なんて話。
これ真っ赤な大嘘なんで、みなさん信じないように。
ゾンビにボコられても責任取れないよ!
ただし、マルチプレイだと若干「隠密度」的なものは上がるかも。
っていうのも、実はマルチプレイ時だとキャラの上に名前が出るじゃん?
この名前が、スニーク状態だと「暗く表示」されたり、目線が通ってないと「5マス以内に近づく」までは、名前が表示されなくなる仕様なのね。
なので、PvPで遊ぶ時にも、忍者ごっこなんかが出来るかもな。