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村人を守る!スノウゴーレムを使って街の防衛塔を建造!その57

防衛塔

街も繁栄が進み、今や活気に満ちています。

だがしかし!警備の面を見ると、ゴーレム2体くらいじゃ心配。

そんなこんなで街の警備人口を増やす計画がスタートしました。

きっかけは町長の一言だった・・・。

「そろそろワシも潮時かのぅ・・・」

村長

「いや、どう考えても、スノウゴーレムの利用価値が思いつかんのだ」

「ワシはもう、この街を支えきれんのかもしれん・・・」

町長は疲れきっていた。

事実、ゾンビスポナーを発見した時に、すでに3人もの村人が犠牲となっていたからだ。

町長はその責任を問われ、ストレスで胃もたれになり、1日の食事の回数が5回から3回へ激減したという。

「おぬしには、この街を守る防衛塔を試作してもらいたい」

「世界中のマインクラフターが挑み、そして挫折した、相当苦難な道であるぞ」

スノウゴーレムを有効活用した防衛塔、一筋縄ではいかない。

ネットで調べても、有効な情報はほぼ無い状態である。

まずは試作に試作を重ねるしかなさそうだ・・・。

「頼んだぞ、アーサー・・・いや、2代目町長候補・・・アーサー!」

運用方法としては、街に侵入したモンスターの足止め。

そして、スノウゴーレム自体は無傷であることが絶対条件。

放置するだけで街の安全を確保する、夢のような重要施設である。

防衛塔

試作1号機は、そのままフェンスで囲んだ防衛塔を建造。

スケルトンとの対決で、見事に頭をぶち抜かれ失敗。

防衛塔

試作2号機は、板ガラスでスノウゴーレムを囲むように建造。

上手くいったかのような場面もあったが、やはり頭をぶち抜かれ失敗。

やはり、無理なのではないか・・・。

そんな都合の良い、夢のような施設は・・・。

研究員たちも疲労困憊で、毎日定時に帰る作業員も、今日だけは30分も残業してもらったほどである。

防衛塔

さて試作3号機では、発想を転換し、地面よりも下にスノウゴーレムを4体配置。

なんとこの形が奇跡的にマッチし、スケルトンの弓攻撃の完全回避に成功。

以降、この試作3号機をベースに開発を進める事となる。

防衛塔

矢が全て、上に設置しているハーフブロックに刺さっている。

絶対にこの角度からは、弓が届かないようだ。

これは大発見である、我々は「わが子が超一流大学に進学」したかのような歓喜に包まれた。

一方スノウゴーレム側は、後ろのヤツが雪玉を投げて、前のヤツに当たって一瞬ジャンプする。

その一瞬ジャンプしてる時に投げた雪玉が敵にヒットするので、絶妙に隠れながら敵を引き付けることが可能なようだ。

まさに奇跡のピタゴラスイッチである。

しかし問題もあり、クリーパー(匠)が来ると、すぐにではないが・・・そのうち爆発してしまう。

防衛塔は半壊し、機能が停止してしまうようだ。

まぁそこは、屋根の範囲を広くする対策でどうにかなったので良しとしよう。

防衛塔

さらに製品化に向けて、過酷な対雨試験も実施した。

屋根さえ付ければ、スノウゴーレムはまったく濡れないようだ。

この他、耐圧試験や塩水噴霧試験を経て、製品化にこぎ付けることとなる。

そして徐々に形となり、ついにお披露目の日を迎えることとなった・・・。

防衛塔

ってわけで、実際に街の空きスペースに設置していく。

モンスターが入ってきそうな、ちょっとした空き地を選択。

防衛塔

そしてビジュアル面も考慮し、無事に製品化に辿り着いた「防衛塔」がこちら。

全周囲2マスのスペースを設けており、クリーパー、スケルトン、ゾンビ等。

あらゆるモンスターを足止めし、中のスノウゴーレム4体は、未来永劫生き続ける。

まさに完璧な技術の集大成である。

アーサー「町長!ついに防衛塔が完成しました!」

村長

アーサー「ちょ・・・町長!?大丈夫ですか!?」

一足遅く、町長は栄養過多が原因で死んでしまった・・・。

そう、服で隠してはいたがメタボだったのである。

我々はこの教訓を糧にして、今日も生き延びねばならない。

そしてここに、2代目町長アーサーが誕生したのであった・・・!

っつーわけで、防衛塔っていうか防衛小屋みたいですけど、これを街に少しずつ配置していこうと思います。

置けば置くほど安全になるからね~!皆さんも参考にしてみて下さいね♪

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